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活動履歴 –2022年度年度ごとリスト2022年度身分 / 所属2022.04.01– 2023.03.26 ▼第134回日本森林学会大会@オンライン。林内雨滴(樹冠による降雨分配)関連の口頭発表をしました。セッションでの雨滴関連の研究紹介は15年ぶりでした。刺激を受ける発表がたくさんあって楽しかったです。 2023.03.26 ▼第70回日本生態学会大会@オンライン。スギの耐風性関連のポスター発表をしました。生態学会でも知り合いが増えてきて、実りある意見交換ができました。植物バイオメカニクス的な研究をしている学生さんの発表が聞けたのが一番の収穫でした。 2023.03.15 ★論文公開共著論文が「雪氷」誌に公開されました。
2023.03.14 ▼JSPS-LEADSNET 事業研究交流会@オンライン。JSPS主催の交流会に出席しました。大栗博司さんのキャリアパスの経験談や研究成果の伝え方が参考になりました。他の参加者から、ドイツでの生活や、欧米を中心とした共同研究の進め方について、意見や経験談の交換ができ刺激を受けました。 2023.03.02 ★JSPS二国間交流事業 セミナーの採択めでたく採択されました。2023年秋にドイツでワークショップを開催します。セミナー名「機械学習を用いた森林土壌の侵食、炭素蓄積、細菌の広域的な分布の把握とマッピング」 2023.02.07-08 ▼三宅島(東京都三宅島三宅村)依頼を受けて、海岸防災林の現地調査と技術指導のために、三宅島国有林に行ってきました。初の三宅島。島の東、南、西で海岸林の定着度、成長、樹種構成が違っていて、一つの小さい島の中で課題が多様なのが興味深かったです。 2023.01.20 ▼高校生研究所見学での講演研究所に見学に来た兵庫県立北摂三田高校の2年生に「森林の防災と減災のお話」という演題で講演をしました。森林の機能について知識が増えてくれたらよいなと思います。 2022.12.19 ▼海岸林の勉強会での講演「日本の海岸における飛砂量の予測マッピングに向けた手法開発」という演題で、日本緑化工学会海岸林・沿岸域緑化研究部会の第5回公開勉強会「海岸の連続性を考える II」にて講演をしました。想像以上に反響があって嬉しかったです。 2022.11.29-12.01 ▼海岸林実証試験地(宮城県岩沼市)定例化し始めた海岸林の毎木調査に行ってきました。樹高5,6mを超えるクロマツ・広葉樹もぼちぼち増えてきて、樹高調査が大変になってきました。 2022.11.21 ▼治山事業の推進のための研究調整会議「風由来の環境ストレスの実態解明に基づく海岸林の地形・林冠の動態把握」という演題で情報提供しました。 2022.09.04-06 ▼水文・水資源学会/日本水文科学会2022年度研究発表会@京都大学宇治おうばくプラザ。ポスター発表「林内外の雨滴粒径分布の違いを活用した樹冠内の雨水流路の推定」をし、口頭発表セッション「森林水文」の座長を担当しました。久々の対面での国内学会で、久々に会う人と議論ができて充実しました。ポスターは想定以上に見てもらえて嬉しかったです。 2022.08.31-09.01 ▼富山大降水粒子の観測手法について議論するために、富山大に行ってきました。立山芦峅のアメダス観測点を見ました。充実した議論になりました。 2022.08.30 書籍出版『森林水文学入門』2022.07.12 ★論文公開主著論文が「Journal of Hydrology」誌に公開されました。林内雨滴のデータを駆使して、雨水が樹冠内を流れる水みちを推定しました。これでようやく主著業績が20本に達しました。
2022.06.24-27 ▼第10回日仏先端科学(JFFoS)シンポジウムEarth Science/Environment/Astrophysicsのグループの参加者として、シンポジウムに参加しました。刺激を受けまくった4日間でした。●website 2022.06.14-18 ▼九州大学宮崎演習林下記と関連して、Steffenと共に現地訪問。現地見学、共著論文執筆、今後の共同研究の展開の議論を行いました。6/17に、Special Seminar of Soil Erosion in Forested Area と題した林内土壌侵食にフォーカスしたセミナーがあり、発表もしました。充実した滞在となりました。 2022.04.25-6.24 ★外国人特別研究員の受入JSPS外国人特別研究員(欧米短期)の Dr. Steffen Seitz を受け入れています。森林での土壌侵食をキーワードに共同研究をします。 2022.04.18-19 ▼九州支所レーザー雨滴計のメンテナンスと研究議論をしに行きました。10年ぶりに行きました。 2022.04.09 ★論文公開共著論文が「Ecological Engineering」誌に公開されました。港湾建設が、海岸砂丘と海岸林の成長を変化させることを明らかにしました。
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