メニュー

活動履歴 –2013年度(9月まで)

年度ごとリスト

博士学生

| 2004 | 2005 | 2006 |

ポスドク

| 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 |

森林総研研究員

| 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020
| 2021 | 2022 | 2023 | 2024 |

2013年度(9月まで)

4/1–9/30:森林総研ポスドク.

9月
  • 2013年度事業データのチェック継続
  • Delaware大に招待される
  • インベントリポスドクの仕事の引き継ぎ
    • 30:立地環境研究領域の非常勤特別研究員を辞職
    • 30:立地領域で最後のセミナー発表
    • 25-27:水文・水資源学会 @神戸大学(発表する27のみ参加予定)
    • 18-23:Univ. Delaware 訪問
8月
  • 2013年度事業データのチェック開始
  • 遮断論文リバイズ
    • 28: 降雨装置デモの見学 @株式会社テクノコア
    • 14: 論文受理(20本目),共著・福島放射性物質動態 in Scientific Reports
    • 02: 雨滴計の貸し出し(株式会社テクノコア)
7月
  • インベントリデータの論文化に向けた解析
  • PTF論文のリバイズ
  • 10mDEMを活用した地形解析の勉強開始
  • インベントリ講習会の準備
    • 30: 雨滴計の貸し出し発送(Prof. Lee MacDonald, Colorado State Univ.)
    • 24, 25: インベントリ全体講習会 @千代田試験地
    • 22: 論文受理(19本目),PTF in Geoderma
    • 10: 論文リバイズ投稿,PTF in Geoderma
6月
  • インベントリデータの論文化に向けた解析
  • データマイニング・機械学習の勉強(Generalized boosted regression tree)
  • PTF論文のリバイズ
    • 04: 論文受理(18本目),ヒノキ林内雨KEモデル in 日本森林学会誌
    • 03: 雨滴計の貸し出し発送(Prof. Levia, Univ. Delaware)
5月
  • インベントリデータの論文化に向けた解析
  • データマイニング・機械学習の勉強(CART, randomForest)
  • 雨滴計貸し出しのための測器整理準備
    • 27: 論文査読結果 Major,PTF in Geoderma
    • 15: 要旨提出,水文・水資源学会
    • 14: 雨滴計の貸し出し(JIRCUS向井氏)
    • 08: 研究室ミーティング 今年度の所信表明
    • 01: 流域水文生態系管理学セミナー@東京農工大
    • 01: 総説刊行(5本目),林内雨滴 in グリーン・パワー
4月
  • 遮断論文リバイズに向けての知識導入と解析の追加
  • インベントリデータの論文化に向けた解析
    • 19: 森林総研一般公開
    • 07-14: EGU General Assembly @Vienna
    • 01: 森林総合研究所での非常勤特別研究員としての勤務を継続
ひとこと一覧
  • (9/24)Delaware大訪問は相当に充実した.丸三日の滞在で,測器メンテナンス+測器設置+フィールド見学,共同研究計画作戦会議+セミナー発表,BBQパーティと毎日濃い経験ができた.共同研究者のDelとSeanと親睦を深められたのが最大の収穫.多くの論文が出せるだろうし,ほんとこれからが楽しみ.
  • (9/18)午後からProf. Leviaに会いにアメリカへ.林内雨滴研究の現状と未来への展望をプレゼンしてきます.将来の魅力的な林内雨共同研究の戦略も練ってきます.楽しみ.
  • (8/27)日林誌の最新号が届いた.自分の論文が冊子体に掲載されるのを見るのはなんやかんやで気持ちいい.森林学会に所属してから13年目になるが,主著論文を掲載したのは初めて.英文だけでなく和文でも成果を公表して日本社会に還元していくのも必要なのかなとようやく感じるようになった.
  • (8/6)重なるときは重なるもので,8・9月にやらねばならぬ事がわんさか降り積もる.日々スケジュール帳の空白が消えていく.前から仕込んでいた諸々のことが一気に発酵し始めた感じ.楽しい系のことが多いので精神的には充実.無理のないようにしつつ,的確にこなしていきたい.
  • (7/29)今年のインベントリ事業が本格始動.前年度までのノウハウを生かしながらデータハンドリング作業の省力化に努めたいところ.年の後半も論文アウトプット効率を落とさないことが目標.
     デスクワーク主体の今の自分にとって,職場の空調環境があまりよろしくないのが困る.気温が基準を超えない限り空調がつかないのだが,空調無しで異様に蒸す日を過ごさねばならぬのがしんどい.頭脳労働効率が下がる.うーむ.
  • (6/5)主著論文が日本森林学会誌に受理された.ようやく日林誌に論文を掲載することができる.久々の和文(3年ぶり)論文で,初の単著.これまでに発表してきたデータを再整理・再解析して,簡易なモデルを作ってみるというスタンス.上手く受け入れてもらえてよかった.これを足掛かりに和文の論文ももう少し増やしていきたいですね.
  • (5/8)6年ぶりにレーザー雨滴計の紹介ページを大幅リニューアルした.測器の解説には大きな変化はないが,これまでに雨滴・雪粒・水滴を測定した場所をGoogleMap上で示した地図を作成してみた.なかなか楽しい.じわじわと日本中・世界中に分布を広げられるといいな.今年はエチオピアとアメリカに雨滴計が遠征する予定.
  • (5/1)EGUで知り合いになったアメリカの研究者とコラボ計画が進行している.Skypeで会話しながらお互いに持っている情報を交換.今年中にも雨滴計がアメリカに出張することになりそう.研究の広がっていくのはワクワク感の高まりが半端ない.非常に楽しいです.
  • (4/17)先週,5年ぶりにEGU General Assemblyに参加してきた.大量データの新たな解析手法を知る,発表を通して自分の論文を宣伝する,外国人研究者との新たな研究コラボレーションの可能性を生み出す,など収穫が盛りだくさんであった.休暇取って行ったのだが,それだけの価値があった.やはり大きな海外学会は刺激を受けるのが楽しい.
  • (4/1)新年度開始.昨年度は「論文を3本書く」という目標を無事に達成することができ,論文執筆が当たり前であるという心構えを自分の中に構築することができた.今年度はそれを継続しつつ「良いジャーナルに論文を投稿する」ことを意識し,また「これまでの雨滴研究のレビュー論文を和英双方で書く」ことを達成したい.今の仕事と並行しつつ,どこまで自分ができるかを図る1年にしたいです.
© 2005 Website of NANKO Kazuki